第59回全国国保地域医療学会

テーマ: 地域包括ケアシステムの更なる深化を目指して〜近代医学・西洋文化伝来の地からの発信〜

ごあいさつ

第59回全国国保地域医療学会の開催にあたって

第59回全国国保地域医療学会 学会長
公益社団法人全国国民健康保険診療施設協議会 会長

押淵 徹
(長崎県:国民健康保険平戸市民病院長)

第59回全国国保地域医療学会 学会長 押淵 徹

第59回全国国保地域医療学会を、2019年10月4日(金)・5日(土)の2日間、長崎県長崎市「長崎ブリックホール・長崎新聞文化ホール」にて、長崎県と佐賀県が共同で開催いたします。

今学会のメインテーマは『地域包括ケアシステムの更なる深化を目指して ~近代医学・西洋文化伝来の地からの発信~』です。

現在、具体的なプログラムの作成を進めております。全国の開設者が一堂に会しての「国保直診開設者サミット」、地元にゆかりのある講師による「特別講演」、地域包括医療・ケアの実践者による「シンポジウム」、全国各分野からの識者による「教育セミナー」、全国の多職種の仲間による「研究発表」、第1日目の最終プログラムは参加者全員による「交流会」、そして第2日目は市民の皆様をお迎えしての「市民公開講座」など、充実したプログラムと交流会では長崎の海山の幸を用意いたします。

さて、当学会は、全国の各地で地域住民の皆さんのために、健康づくりや予防保健、地域医療・介護福祉事業に従事し、地域住民の皆さんが安心して生まれ育った地域で過ごしていただけるよう日夜腐心しておられる多くの職種の方々が一堂に会し、日頃のご苦労を共有し、より質の高い地域包括ケアシステム構築を目指した学会です。

開催を主催する公益社団法人全国国民健康保険診療施設協議会(国診協)は全国の医療提供体制が困難な地域に設置された国民健康保険診療施設(国保直診)を会員として組織しております。国保直診は国民健康保険者(自治体の長)の保健・医療・福祉行政施策として地域住民の健康の増進と福祉の発展のため施設運営がなされてきました。

国民皆保険制度発足と期を同じくして本会は発足し、地域医療の発展を目指した学術集会=全国地域医療学会を開催してまいりました。地域で日常遭遇する疾病や負傷に対する初期対応、診断、治療、後療法(住み慣れた地域・住まいで療養生活を送るための支援)を取り上げることのみならず、発症要因の探求、予防、健康づくり、そして介護福祉事業までを課題として取り上げられる学術集会です。診療施設従事者はもとより、保険者である自治体の首長さん、行政の関係ある部門の方々、地域で活躍されている福祉関係者等、多くの職種の方々、そして地域住民の方々が一堂に会して行われる学術集会です。

全国各地で地域包括ケアシステム構築のため日夜ご活躍の皆様方のご参加をお待ちしております。